有線放送(USEN など)のBGMと、環境映像の違い 音と映像を分けて考える
店内の BGM に、有線放送や店舗向けの音楽配信サービスを使っているお店は多いと思います。 そこに、映像も足して雰囲気をつくりたい。そのとき迷うのが、「音はどうするか」です。 この記事では、音のサービスと映像を、分けて考える方法を整理します。
店舗向けの音楽サービスの役割
店舗向けの音楽サービスは、お店で音楽を流すための権利の手続きも含めて提供されているのが特徴です。 たとえば USEN は、公式の案内で、お客さまに代わって JASRAC への著作権の手続きと支払いをしているので、個別の手続きは要らない、と説明しています。 一方で、個人向けの音楽配信サービスを店舗で流すことは、多くの場合、規約で認められていない、とも書かれています。
映像を足すときは、音を「どちらか一つ」に
BGM が流れているお店で、音の出る映像を足すと、音楽と映像の音が重なります。 音が二つ重なると、どちらも聞き取りにくくなり、かえって落ち着かない空間になりがちです。
- BGM を続けるなら、映像は音なしで:今の音づくりはそのままに、目に入るものだけを変えます。いちばん手軽な方法です。
- 映像の自然の音を使うなら、BGM を止める:焚き火や波の音を、お店の音にする方法です。時間帯によって切り替えることもできます。
映像の権利も、別に確かめる
店舗向けの音楽サービスの契約は、基本的に音楽のためのものです。映像を流す場合は、その映像を店内で流してよいかを、別に確かめます。 動画サイトや配信サービスは、個人で見るための規約であることが多くあります(YouTube の場合、配信サービスや DVD の場合)。
keensense の場合
keensense(キーンセンス)は、この記事を書いている私たちが運営している、自然の景色をウェブのブラウザで映すサービスです。 すでに BGM を流しているお店向けに、ワンタップで音を消せる無音のモードがあります。BGM はそのままに、映像だけを足すことができます。 店舗で流すための商用ライセンスを用意しています。
- 導入:専用の URL を、手持ちのテレビ・タブレット・パソコンのブラウザで開くだけです。会員登録・ログイン・工事・専用の機器は要りません(インターネットは必要です)。
- 景色:焚き火、ロウソク、森(夜明け・朝・日中・夕方・夜)、砂浜、公園(春の桜・秋の紅葉)、星空、雲海などから、お店に合うものを選べます。15 分・30 分・1 時間ごとに、自動で切り替えることもできます。
- 料金:月額 9,800 円、年額 98,000 円。1 拠点で 1 ライセンスで、同じ施設の中なら画面の台数は問いません。