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お店の画面や映像サービスに、補助金は使える? 持続化補助金・デジタル化・AI導入補助金の確かめ方

2026年11月3日 · 補助金の確かめ方について

店舗や企業の設備投資・IT導入検討の風景
店舗設備・IT導入支援のイメージ。モニター導入や空間演出の整備に活用できる補助金の検討視点を解説します。

待合室や店内に画面を置くとき、「補助金は使えないか」と考える方は多いと思います。 結論からいうと、使えるかどうかは、補助金の目的と、その回の公募の決まりによって決まります。 この記事では、よく名前の挙がる 2 つの補助金について、目的と仕組みから、確かめ方を整理します。

補助金の内容は、公募の回ごとに変わります。ここでの説明は 2026 年 11 月 3 日時点で、公式のページや中小企業基盤整備機構(中小機構)の J-Net21 の掲載を確かめた一般的な情報で、採択を約束するものではありません。 申請の前に、必ず最新の公募要領と、商工会議所・商工会などの窓口にご確認ください。

小規模事業者持続化補助金

中小機構の J-Net21 の掲載では、この補助金は、小規模事業者が自分でつくった経営計画に基づく「販路開拓等の取組」や、それと併せて行う「業務効率化(生産性向上)の取組」を支援するため、それにかかる経費の一部を補助するもの、と説明されています。 経営計画をつくり、その計画に沿った取り組みであることが前提です。 同じ掲載によると、商工会議所地区の第 20 回公募は、申請の受付が 2026 年 11 月 5 日から 12 月 15 日 17 時まで(予定で、変更されることがあります)です。受付の期間は回ごとに決まっているので、申請を考えるなら、早めに商工会議所や商工会の窓口に相談します。

たとえば「店の雰囲気を変えて、新しいお客さまを呼ぶ」といった販路開拓の計画の一部として、画面や映像を位置づけられるかどうかが、考える出発点になります。 ただし、どの経費が対象になるか、上限や補助率がいくらかは、回によって変わります。 また、補助金の多くは、決まる前に買ったものが対象にならない決まりになっているので、買う前に確かめることが大切です。

デジタル化・AI導入補助金(旧 IT導入補助金)

公式のページによると、この補助金は、中小企業・小規模事業者の労働生産性の向上を目的に、業務効率化や DX のための IT ツールの導入を支援するものです。 対象になる IT ツールは、事前に事務局の審査を受けて登録されたものに限られ、申請する事業者は、登録された「IT 導入支援事業者」と組んで申請する必要があります。 申請の枠の説明では、インボイス枠(インボイス対応類型)の対象に、「PC・ハードウェア等」が挙げられています。どの機器が、どんな条件で対象になるかは、公募要領で確かめます。

目的が「生産性の向上」なので、待合室の雰囲気づくりのための画面や映像は、この補助金の趣旨には合いにくいと考えられます。 予約や受付の仕組みを入れる時に、同じ画面を使う、といった場合は、IT 導入支援事業者に相談してみる価値があります。

確かめる順番

  1. 最新の公募要領を読み、目的と、対象になる経費の一覧を確かめる。
  2. 商工会議所・商工会などの窓口や、支援事業者に、取り組みの内容を伝えて相談する。
  3. 交付が決まってから、買う・契約する。
  4. 補助金に頼らなくても、続けられる費用かどうかも考えておく(補助は一度きりでも、月額の費用は続きます)。

keensense の場合

keensense(キーンセンス)は、この記事を書いている私たちが運営している、自然の景色をウェブのブラウザで映すサービスです。 keensense は、デジタル化・AI導入補助金の IT ツールとしては登録していません。 手持ちのテレビやタブレットで映せるので、新しい機器を買わずに始められることもあります。

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