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産婦人科・不妊治療クリニックの待合室の画面 ニュースやCMを避け、静かに待てる場所づくり

2026年11月6日 · クリニックの待合室づくり

静かでプライバシーに配慮された産婦人科・不妊治療クリニックの待合室
産婦人科・不妊治療待合室のイメージ。デリケートな気持ちに寄り添い、過度な刺激のない静謐な空間をつくります。

産婦人科や婦人科、とくに不妊治療(生殖医療)を専門とするクリニックでは、ホルモン値の採血結果が出るまでの待ち時間や、内診・診察・会計の待ち時間をあわせると、1 回の通院で 1〜3 時間ほど院内で過ごすことが珍しくありません。

そして、ほかの診療科以上に「待合室のテレビで何が流れるか」に気を配る必要がある場所でもあります。

地上波のテレビ番組や CM が負担になりやすい理由

一般のテレビ放送を待合室に流していると、次のような場面が予告なく映ることがあります。

検査や治療の結果を待つ方や、流産・不育症などのつらい経験を抱えて受診している方にとって、こうした映像や音は強い心の負担になります。 また、婦人科の悩みや更年期症状、つわりなどで体調がすぐれない方にとっても、強い光や甲高い声は疲れのもとになります。

産婦人科・不妊治療クリニックにある「複数の待つ場所」

院内には、入口の広い待合室だけでなく、いくつもの「待つ場所」があります。場所ごとに求められる画面の明るさや音が異なります。

画面を置くときに気をつけたい 3 つのこと

  1. 人物や文字が出ない映像にする: 誰かの暮らしや物語を連想させる映像ではなく、ただ風が吹き、波が寄せ、木々が揺れるだけの自然の景色にします。
  2. 受付や診察室の声が漏れないよう、小さな自然音を添える: 待合室が無音だと、受付での会話や診察室からの声が周囲に聞こえやすくなります。小川のせせらぎや雨音、波の音などをかすかに流すと、話し声の意味が聞き取りにくくなります(水音・雨音とサウンドマスキングの記事)。
  3. 呼び出し番号や院内案内と混ぜない: 番号表示の画面は実務用として分け、景色の画面にはテロップや広告を出さないようにすると、画面を見つめて待つ疲れが減ります(デジタルサイネージと環境映像の違い)。

keensense の場合

keensense(キーンセンス)は、この記事を書いている私たちが運営している、自然の景色をウェブのブラウザで映すサービスです。 人物や広告が出ず、自然の景色と環境音だけが途切れずに続きます。

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