サウナ・スパ・温浴施設の休憩スペースに、景色の画面を 熱と湿気を避けて置く
サウナや温浴施設では、熱いお風呂やサウナ室で温まった後に、休憩スペースで静かに過ごす時間があります。 その時間に、景色の画面を置きたいという相談は多いと思います。 ただ、サウナや温浴施設は、熱と湿気と水しぶきがある、機器にとっては厳しい場所です。 この記事では、画面を置くときに気をつけたいことを整理します。
まず、機器が使える環境を確かめる
テレビやタブレット、パソコンには、使える温度と湿度の範囲が決まっています。 たとえば Apple は、Mac ノートブックを「周辺温度が 10°〜35℃ の場所」で、「相対湿度が 0%〜95%(結露しないこと)」の環境で使うようにと案内しています(Apple サポート)。 機器によって数字は違いますが、家庭用の機器は、人が普通に過ごせる室温を前提にしていることが多く、結露するほど湿気の多い場所は想定外になりがちです。
- サウナ室の中には置かない:室温が、機器の使える範囲をはるかに超えます。
- 浴室や、水しぶきのかかる場所にも置かない:水や結露は、故障や感電の原因になります。
- 置くなら、休憩スペース:脱衣所や休憩室など、人が着替えたり、くつろいだりする、室温が普通の場所が向いています。それでも湿気が多い施設なら、換気や除湿を考えます。
使う機器の取扱説明書で、使える温度と湿度を確かめてください。水や湿気の近くに電源を引くときは、電気工事の専門の方に相談するのが安全です。
置き場所の考え方
- ととのう席から見える位置に:横になったり、深く座ったりして休む人が多いので、目線が上がりすぎない、少し離れた壁が向いています。
- 画面から離す:水を浴びる場所や、人が出入りする入口から離して、水しぶきや人の接触を避けます。
- コードを足元に垂らさない:濡れた足で歩く場所で、つまずきや水の接触を招きます。壁や配線カバーで通します。
- 画面が見たくない人のために:画面が目に入らない席も用意します。静けさを求めて来る人もいます。
音と明るさ
休憩スペースでは、静けさそのものが価値になります。 画面の音は、基本的に消して、景色だけを映すのがおすすめです。音を出すなら、会話や、水の音に混ざらないごく小さな音量にします。 明るさも、部屋の照明より目立たないように、下げておきます。急に明るくなる場面や、点滅する映像は避けます(刺激を減らす工夫)。
どんな景色が合うか
- 森・水辺・雲海・星空:自然の中で過ごしているような気持ちになります。時間帯が合うと、より落ち着きます。
- 焚き火・ロウソク:冬は、温かさを足せます。ただし、熱の中から出てきた人には、暑苦しく見えることもあります。季節で切り替えるのも一つの方法です(夏の涼しく見せる演出、冬の温かく見せる演出)。
映してよいものか
動画サイトや配信サービスを、個人の契約のままお店で映すと、規約に反することがあります(YouTube の場合)。 お店で使うことが認められた映像を選びます。
keensense の場合
keensense(キーンセンス)は、この記事を書いている私たちが運営している、自然の景色をウェブのブラウザで映すサービスです。 映像には広告や文字が入らず、音はワンタップで消せます。景色はその場で描いているので、同じ場面が繰り返されません。 画面を置く場所は、機器の使える温度・湿度の範囲に入る休憩スペースを選んでください。
- 導入:専用の URL を、手持ちのテレビ・タブレット・パソコンのブラウザで開くだけです。会員登録・ログイン・工事・専用の機器は要りません(インターネットは必要です)。
- 景色:焚き火、ロウソク、森(夜明け・朝・日中・夕方・夜)、砂浜、公園(春の桜・秋の紅葉)、星空、雲海などから、お店に合うものを選べます。15 分・30 分・1 時間ごとに、自動で切り替えることもできます。
- 料金:月額 9,800 円、年額 98,000 円。1 拠点で 1 ライセンスで、同じ施設の中なら画面の台数は問いません。